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manebiカスタマーサクセスチームの村林です。
・DXって結局どういうもの?
・DXは分かってるけど、何をしなければいけないのかわからない
・何を学べばいいのかわからない
こんなお悩みを解決します。
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DX(デジタルトランスフォーメーション)って何でしょうか?
業務をデジタル化すること?デジタルツールを使えるようになること?
DXという言葉は知っているけれど、曖昧に捉えている方は多いのではないでしょうか。
不連続な変化が起こる現代において企業が競争力を高め生き残っていくためには、新たなデジタル技術の活用や新たなビジネスモデルの創出を目的としたDXが必要だと言われています。
今回はこのDXについて解説していきます。
本メルマガを読み終えると、DXの基礎的な知識や、これからやるべきことが見えてくると思います。
おすすめコンテンツのご紹介もしますのでどうぞお楽しみに。
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
DXとは、
デジタル化によって業務の効率化や売り上げを伸ばすだけではなく、思考や組織、制度、ビジネス、企業文化、プロセス・業務、といった根本から変える(変革、変容する)こと、です。
変革とついている通り、ただ業務をIT化するだけではありません。
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DXの定義
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そんなDXは、スウェーデンのウメオ大学エリック・ストルターマン教授によって提唱された概念です。
教授によれば、「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」(※1)としています。
また内閣官房のIT総合戦略室では、「将来の 成長、競争力強化のために、新たなデジタル技術を活用して新たなビジネスモデル を創出・柔軟に改変すること。」(※2)とDXを定めています。
※1.Erik Stolterman, Anna Croon Fors (2004) “Information technology and the good life”, Information Systems Research Relevant Theory and Informed Practice
※2.https://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/12187388/www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20200717/siryou3.pdf
DXが必要な理由
では、DXが必要な理由や目的は何があるのか見てみましょう。
・競争の優位性得られる
・事業の継続性
・レガシーシステムのリスク回避
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■競争の優位性が得られる
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収益性を高める競争力が得られます。
DXすることで、業務の自動化やデータの統合などにより、効率性や生産性を向上させることができるからです。
また、データの収集、解析などを行うことで、変化する顧客のニーズを柔軟にとらえ、新たな施策実施やビジネスモデルの創出をしやすくなります。
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■事業の継続性
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災害等でリモートワークが突然強いられるような状況でも、
業務をデジタル化することで、時間や空間の制約を排除しやすくなります。
また、社会の情勢が激しく変化している中、顧客や社会のニーズを、データを活用することで、柔軟にビジネスモデルや施策を変化させることができます。
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■レガシーシステム(古いシステム)のリスク回避
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技術的負債といわれるレガシーシステムによって発生するリスクを回避できます。
長期間運用されている社内システムなどは、修正に修正を加えることで複雑化し、システムの全容を誰も把握できていないブラックボックス化が起こります。
それにより、不具合発生時の修理コストや、ビジネス機会の損失、保守にかかるコストの増大などの維持費が大きくなります。
また、システム老朽化により、処理能力が追いつかず、システム障害の発生につながる可能性があります。
3.DXを推進するためにすべきこと
次に、DXするために何をしなければいけないのか解説します。
・企業の方針を確認しましょう
・まずはDegitalizationすることからはじめましょう
・DX人材の育成
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■企業の方針を確認しましょう
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会社としての方針を確認し、その上でDXにより、
何をどう変革する必要があるのかを把握しましょう。
把握した事柄をもとに、推進ガイドラインの作成や体制の整備を行い、
一部の部門・部署にとどまらず、会社全体で実施するようにしましょう。
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■まずはDegitalizationすることからはじめましょう
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Degitalization(デジタライゼーション):アナログのものをデジタル化すること
まずはそこから始めましょう。
Google driveやzoom、社内コミュニケーションツール、就業管理ツールなどを活用し、書類等紙媒体だったものを電子化や、データの統合を行ってみましょう。
DXを難しく捉えすぎないようにしましょう。
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■DX人材の育成
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DX推進を担うスキルや知識を有した人材は欠かせません。
優れた技術やツールがあっても、それらを活用できなければ、
DXはうまく進みません。
技術を用いて、ビジネスやシステムを設計したり、業務に落とし込める
人材の育成を積極的に行いましょう。
DXコンテンツ紹介
DX推進におすすめの教材をご紹介します。
【初級編】 (視聴時間) (コースID)
・オンライン会議ツール(Zoom)
の基本活用 :約0.5時間 20580
・Excel関数超入門 :約0.5時間 11875
・【日本一の研修】Excel 2016
データ集計テクニック超入門 :約15分 10061
・【Excel実践】簡単!ただまねるだけでOK!
『タスク管理ツール』の作り方 :約0.5時間 21663
・Googleアナリティクスの基本的な使い方 :約1.5時間 21391
・はじめてのAI :約1時間 9489
【中級編】 (視聴時間) (コースID)
・ビジネスフィールドでのAI活用スキル :約2.5時間 20877
・データ可視化入門 :約1時間 20878
・Excelで学ぶ統計学 :約2.5時間 20880
・Python超入門コース :約1.5時間 19149
・SQL超入門コース :約3時間 19151
有料オプションコンテンツ紹介
より高度で発展したDX(データ分析、自動化)を実施したい、
学びたいとお考えの方は、オプションコンテンツもご用意しています。
【有料オプションコンテンツ】 (視聴時間)
・SQL入門 :約4.5時間
・Python入門 :約3.5時間
・R入門 :約4時間
・データサイエンス
分析プロジェクトの進め方 :約8時間
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cs-playse@manebi.co.jp
まとめ:DXは最重要事項の一つ
今回は、DXの定義から、何をすべきか、おすすめ教材まで、
DXに取り組んでいくために関してまとめました。
DXするために、業務の効率化やデジタル化等できることは多くあります。
そのためのツールもたくさんありますが、それらを活用する目的やどう使っていくか、ということが大切です。
今回ご紹介した事項を考えてみて、小さな部分からトライしてみましょう。