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最終更新日 : 2025/05/02

ロール機能について

ロールについて

本機能では、管理者のアクセス権限を細かく設定することができます。
例えば、
「運用担当である人事部の中でも、”ユーザー登録専用”等、全ての機能が使えるアカウント、一部の機能しか使えないアカウント等に分けて使いたい。」
「人事部は全ての機能が使えるアカウントとして設定する。一方で、部門長はメンバーの受講履歴閲覧の機能だけあればよい。」
等の使い方を想定されている場合、ご利用ください。

前提

※本機能の設定は必須ではございません。
上記のご利用想定がない、もしくは、まずは基本的な操作に慣れてからにしたい、等の場合は、デフォルトで設定されています「最上位組織の管理者」をご利用ください。

操作方法

ロールの設定を行う場合は左メニュー「組織管理>ロール」より行います。

1.ロール一覧の右にある「新規作成」ボタンをクリックするとロールの新規作成ページが表示されます。

ロール.png

2.画面に従って各項目を入力し「作成」をクリックします。
*マークが付いている項目は必須項目のため必ず入力してください。

2-①ロール名:
ロールを識別するために設定します。
後程ユーザー登録の際にロールを選択しますが、そのときにこのロール名が表示されます。

2-②ロールの公開範囲:
このロールを付与するアカウントが所属する組織によって、どちらかをお選びください。
全体管理組織(全ての受講者を管理する組織)の場合は最上位組織(デフォルトでは「企業名:1001」)をお選びください。
それ以外で、例えば「営業部長に営業部メンバーの受講履歴だけを閲覧させたい」等の場合は、下層組織を選択してください。
※「下層組織」を選択した場合、「組織」機能にて、子組織を作成しておく必要があります。詳細を下記をご覧ください。
https://manebi-learning-help.tayori.com/q/cshelp/detail/256178

2-③機能:
アクセスできるページを設定することができます。
アクセス可能なページ名をクリックしてチェックマークを付けてください。

2-④制限:
コースまたはコースマップを選択している場合、公開設定を制限することが可能です。

2-⑤制限:
ユーザーを選択している場合、ユーザーの登録・削除を制限し、編集・閲覧のみ可能に制限することが可能です。

2-⑥制限:
ユーザーを選択している場合、受講者のステータスを変更できないよう制限することが可能です。

最後に、作成 ボタンを押して完了です。

ロール2.png
ロール制限.png

3.ロールが設定できたら、管理者メニュー「組織管理>ユーザー」にて、設定したロールを付与したいユーザーの編集画面から、設定します。
※ロールは「ユーザータイプ:管理者」のみ有効な機能です。
※ユーザー編集画面でなくとも、ユーザー登録画面や、CSV一括登録の際にも、ご設定可能です。

ロール3.png